2005年 07月 02日
映画耐久5? |
会社が半日でTUTAYAのレンタル半額もまだやってたので。
今回も4本。
レジで軽く意識が飛んでて、なぜか当日レンタルになってた…。
まぁ、一日で見るからいいんだけどさ。
■キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リーがカッコよすぎた。
ストーリーはセックス&ドラッグ&バイオレンスってな感じでまさにハリウッド的映画なのですが、そこにジェット・リーがいると言うだけでここまでしびれるモンなのか?
まさに最強ナノデスヨ
技が多彩でアクションに全く飽きさない。
技って言うか、ソコにあるものが武器なのね。
たまーに不様なシーンが出てくるけど、そこも魅力。
もうたまらんですよ。さいこー。
■京極夏彦 怪 七人みさき
京極さいこー。
こないだ、続巷説百物語を読んだばっかで、これが読み終わるまでこのシリーズ借りるのを躊躇してました。
まさか、ここまでちゃんと京極映画になってるとは思いませんでしたよ。
高校時代に惚れ込んでた遠山景織子がまた観れると思わんかった。
この遠山景織子演じるおぎんって、小説読んでも全然イメージできなかったんだけど、これ観て見事にはまった。やっぱ、いいなぁ。
他はボクのイメージでは、又一が田辺誠一で百介が佐野四郎って逆だろうって思ってたけど、これはこれでいいなぁ。
映画自体は、エロスがすごかった。
四神党の奇抜なカッコには唖然としたけど、将軍様のキレップリは楽しい。
次も期待できそ
でもやっぱ、必殺シリーズは必見なのかなぁ
■時をかける少女
原田知世が!
生れ落ちた時代が違えば惚れこんでたのかもしれません。
そんだけ大林宣彦映画は魅力でした。
当時の尾道の町並みと下駄の少女にときめいた。
SFなんだけど、今ではこういうのが多いから、それを抜きにしてドラマで観てた感じ。
でも、時をかけるシーンの映像もビビる。
かなり昔でも、こんな映像表現をやってのけてたのね。しかもローテクで。
■世界の中心で、愛をさけぶ
長澤まさみとカセットテープは反則です。
元々、ロボコンで長澤まさみのとろけそうなしゃべり方に惹かれて観ようと思ったのですが、それに見事にやられてしまった。
敬愛する行定勲監督作ってぇので観たかったのですが、世間様が騒ぎ過ぎ、原作がつまんなかった、ってぇので観る気なくしてた訳です。
が、やはり行定勲監督は魂削ってフィルムを創ってらっしゃるようで。
かなりいい感じにアレンジされてた。
特に、原作にない空白の10数年がちゃんと描かれてたのが良くて、朔太郎も嫌に頭でっかちでなくて、ホント良かった。そういう意味で律子はボクにとってありだった訳です。
でも、やっぱりこの映画の見所はアキ。
カセットテープの声に毎回悶絶していたわけですが、一番ガツンと来たのは空港での最後の台詞。
アレがあるからこその朔太郎の逸らされた目線、周りの大人に助けを求めるってぇのがとてつもなく響いた。
すげー良かったですよ。と、世間様から一周遅れの今更ですが。
クドカンを役者として初めて認識できたってのも良かったですよ
せかちゅーは原作はアキがいきなりアボリジニとか言い出すのについてけなかったのですが、その不自然な隙間をきっちり埋めてくる行定監督に脱帽。
台風とリンクさせてるのが、『風のリグレット』を思い出したのが良かった。
マイベストゲームなのですよ。何度泣いたことか。
ほんとたまらん。
世間様の評価は確かと言うことなのでしょうか?
でも、TUTAYAのベストレンタルはデイアフタートゥモロー…。
ありえない。
今回も4本。
レジで軽く意識が飛んでて、なぜか当日レンタルになってた…。
まぁ、一日で見るからいいんだけどさ。
■キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リーがカッコよすぎた。
ストーリーはセックス&ドラッグ&バイオレンスってな感じでまさにハリウッド的映画なのですが、そこにジェット・リーがいると言うだけでここまでしびれるモンなのか?
まさに最強ナノデスヨ
技が多彩でアクションに全く飽きさない。
技って言うか、ソコにあるものが武器なのね。
たまーに不様なシーンが出てくるけど、そこも魅力。
もうたまらんですよ。さいこー。
■京極夏彦 怪 七人みさき
京極さいこー。
こないだ、続巷説百物語を読んだばっかで、これが読み終わるまでこのシリーズ借りるのを躊躇してました。
まさか、ここまでちゃんと京極映画になってるとは思いませんでしたよ。
高校時代に惚れ込んでた遠山景織子がまた観れると思わんかった。
この遠山景織子演じるおぎんって、小説読んでも全然イメージできなかったんだけど、これ観て見事にはまった。やっぱ、いいなぁ。
他はボクのイメージでは、又一が田辺誠一で百介が佐野四郎って逆だろうって思ってたけど、これはこれでいいなぁ。
映画自体は、エロスがすごかった。
四神党の奇抜なカッコには唖然としたけど、将軍様のキレップリは楽しい。
次も期待できそ
でもやっぱ、必殺シリーズは必見なのかなぁ
■時をかける少女
原田知世が!
生れ落ちた時代が違えば惚れこんでたのかもしれません。
そんだけ大林宣彦映画は魅力でした。
当時の尾道の町並みと下駄の少女にときめいた。
SFなんだけど、今ではこういうのが多いから、それを抜きにしてドラマで観てた感じ。
でも、時をかけるシーンの映像もビビる。
かなり昔でも、こんな映像表現をやってのけてたのね。しかもローテクで。
■世界の中心で、愛をさけぶ
長澤まさみとカセットテープは反則です。
元々、ロボコンで長澤まさみのとろけそうなしゃべり方に惹かれて観ようと思ったのですが、それに見事にやられてしまった。
敬愛する行定勲監督作ってぇので観たかったのですが、世間様が騒ぎ過ぎ、原作がつまんなかった、ってぇので観る気なくしてた訳です。
が、やはり行定勲監督は魂削ってフィルムを創ってらっしゃるようで。
かなりいい感じにアレンジされてた。
特に、原作にない空白の10数年がちゃんと描かれてたのが良くて、朔太郎も嫌に頭でっかちでなくて、ホント良かった。そういう意味で律子はボクにとってありだった訳です。
でも、やっぱりこの映画の見所はアキ。
カセットテープの声に毎回悶絶していたわけですが、一番ガツンと来たのは空港での最後の台詞。
アレがあるからこその朔太郎の逸らされた目線、周りの大人に助けを求めるってぇのがとてつもなく響いた。
すげー良かったですよ。と、世間様から一周遅れの今更ですが。
クドカンを役者として初めて認識できたってのも良かったですよ
せかちゅーは原作はアキがいきなりアボリジニとか言い出すのについてけなかったのですが、その不自然な隙間をきっちり埋めてくる行定監督に脱帽。
台風とリンクさせてるのが、『風のリグレット』を思い出したのが良かった。
マイベストゲームなのですよ。何度泣いたことか。
ほんとたまらん。
世間様の評価は確かと言うことなのでしょうか?
でも、TUTAYAのベストレンタルはデイアフタートゥモロー…。
ありえない。
by crazy-hey
| 2005-07-02 12:44
| 日記